Node.jsをダウングレードする

Web関連情報・技術

当サイトにはプロモーション・広告が含まれています。

この記事は最終更新日から 3 年以上が経過しており、内容が古くなっている可能性があります。

Nuxt.js を開発環境で起ち上げたらNode Sass could not find a binding for your current environment: Windows 64-bit with Unsupported runtime (83)…といったエラーが出た(全部メモるのを忘れた。実際はもっと長い内容)。

node-sass のエラー、つまり Node.js の問題だということ。実は、Nuxt.js を起動する直前に Node.js をアップグレードしていた。久々に Chocolatey を起ち上げると最新バージョンが 15.5.0 と出てたので、安易に更新してしまったのだ。

Chocolatey画面

Node.js のバージョンアップで問題が出るという話はネットで時々目にしていたが、実際に自分の環境で起こったのは初めてだった。

Node のバージョンを上げたら node-sass がエラーを吐いたのでコードリーディングしてみた | Developers.IO

この記事によると、次のコマンドを打つと解決するという。

npm rebuild node-sass

しかしエラーは解決しなかった。こうなったら Node.js のバージョンを下げるしかないが、Chocolatey GUI にダウングレードするための仕様はない。そこで、コマンドプロンプトから変更をかけることにした。

node.js をアンインストール

cuninstall nodejs

Node.jp 公式サイト TOPでバージョンを確認

Chocolatey画面

2020 年 12 月 19 日現在の推奨版は 14.15.3 なので、このバージョンを指定してインストールする。

cinst nodejs -Version 14.15.3

無事に 14.15.3 バージョンがインストールされ、node-sass のエラーは出なくなった。Node.js の最新版に関しては、他のパッケージ・アプリケーションよりも注意した方がいいかもしれない。

参考ページ

☕コーヒーをおごる

Buy Me A Coffee

このブログについて

コーディングやWeb関連技術の記事と、買い物など日々のメモから成り立っています。 →少しだけ詳しく

広告